マルチフォトン蛍光寿命画像顕微法
共焦点顕微鏡による分析法への応用
FILM(Fluorescence Lifetime Imaging Microscopy)蛍光寿命画像顕微法は細胞内イオン濃度、イオン変化、FRET(Fluorescence Resonant Energy Transfer)、細胞膜ポテンシャル測定に使われます。又時間共振シングルフォトンカウンティング法にも使われます。 蛍光色素の深さや場所、フォトブリーチ、蛍光色素そのものの濃度の変動、励起光の変動、励起光のノイズ等にFLIM法は影響されない点で利用価値があります。
MP FLIMはマルチフォトンレーザを励起光とし画像取得に使え、且つFLIMの時間参照に使います。マルチフォトンレーザは試料の内部に深く入り込み、自家蛍光が少なく、蛍光退色も少ない事に特徴があります。 外部ポートを通してFLIM検出器に接続されるため、共焦点顕微鏡は単独でも使えます。